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今後の企業ホームページ制作は戦略がカギ

企業がホームページ制作を行ない、それを運営するのには当然強いビジネス上の動機があります。つまりインターネットの閲覧者に企業自身を強力に認知してもらい、ビジネスのチャンスを増やすという目的です。インターネットの普及によって新たなビジネスの形が生まれ、更にはスマートフォンの普及によってまた新しい次元に進んでいこうとしています。そのため単にビジネスの手段にするというだけではなく、マーケティングというWeb戦略の形をとることになります。いまや企業戦略はWeb戦略と言っても過言ではありません。

こうした時代の変化を、ホームページ制作者は敏感に認知する必要性があります。とはいえ全く未知のことを始めるというよりは、ユーザービリティ、つまりインターネットの閲覧者に対して少しでもストレスをなくし、気分よくアクセスしてもらうこと、という基本方針は従来とはなんら変化していません。スマートフォンという新たなモバイル端末への移行という変化を、むしろビジネスチャンスとして捉え、デバイスに特化した形で対応していけば良いのです。

もしスマートフォンユーザーが企業のホームページにアクセスした時、それがパーソナルコンピュータで閲覧されるように作られているとしたら、表示が崩れて閲覧に耐えないような代物になってしまう可能性があります。また同じ理由で、スマートフォンでアクセスするとモニタに表示されるスピードが遅すぎて、閲覧者が興味を失ってブラウザを閉じてしまうかもしれません。これではせっかくのビジネスチャンスをひとつのがしてしまったことになります。

さて、検索するための手段つまりデバイスは、今やパーソナルコンピュータからモバイル端末へと移行しています。したがってホームページの側でもスマートフォン対策は欠かせません。そのひとつとしての新しい技術がAMPです。AMPとは、AcceleratedMobilePagesの頭文字であり、モバイル端末でホームページを高速表示させる仕組みのことです。GoogleとTwitterによる共同開発とされています。AMP対応のページでは、表示速度が従来の4倍になる一方でデータ量は十分の一になるというメリットがあります。先述のメディアサイト、つまりニュースや専門記事を扱うウェブサイトで導入が始まっており、ECサイトなどにも展開していくことが予想されます。

このように、モバイル端末を意識したホームページ制作の必要性が高まり、ますますスマートフォンなどによる検索を意図したユーザービリティを検討することが初歩的な企業戦略になっていると言うことができます。